四国西部名人戦支部大会規定

■試合方法■ 

【試合形式】

●大会は名人戦、A級、B級、C級の4階級、各クラス別の総当り戦で行います。

●名人戦は参加人数が10名以下の場合は総当りで、11名以上の場合は2組に分け各組の順位が決まったあとで 決定戦を行います。 

●名人戦以外のクラスは12名以下の場合は総当りで、13名以上の場合は2組に分け各組の順位が決まったあとで 決定戦を行います。 

●試合は1組の場合は6時まで、2組の場合は5時までとして試合中の試合は終了まで対戦して順位決定に有効な 成績になります。 

●途中で退場された方の対戦者には0.5勝追加されます。 

●名人戦のみ対局時計を使用しますが、各クラス決定戦の場合は対局時計を使用します。 

【順位決定】 

●順位は勝数の多い方が順位を上とします。 

●勝数が同じ場合その対戦者同士で勝った方を上の順位とします。この時負数は関係なく、例えばAが6勝2敗でB が6勝1敗でもAがBに勝っていればAの順位が上となります。 

●2組のクラスは順位が決定した後、同じ順位同士で決定戦を行い、最終順位を決定して頂きます。 

■クラス分け■

●初出場の人以外は、ご自分のレーティング点数を参考にして下記表の範囲内でのクラスに出場して頂きます。 特に、50 対局以上で公認された方は実力が点数に正確に表れていますので下記出場可能範囲をお守りください。 

●四国西部名人戦クラス分け(下記条件に該当するクラスで出場してください。) 

名人戦 1400 以上(1600 登録) 

A級1500-900(1200 登録) 

B級1200-600(700 登録) 

C級700以下(400 登録) 

上記条件はかなり広範囲に設定しております。これ以外のクラスで参加されると過大申告や過小申告となり他の参加 者への御迷惑となりますので、徹底して上記条件の範囲内での出場をお願い致します。

■対局ルール及びマナー■ 

【対局ルール】 

●先手後手は対局者同士でじゃんけんや振りごまで決定して下さい。 

●待ったや指し直しはルール違反で、対戦相手や審判員に指摘を受ければ負けとなります。 ●2歩や行き先間違い、指してはダメな所へ駒をおくのは駒が手から離れた時点で負けとなります。 

●駒や盤に体が当たり盤面が戻せなくなった場合盤面を崩した側の負けとし、再試合はしない。第3者が盤面を崩し た場合は再試合とする。 

●対局相手に暴言や暴力を与えられた場合は大会委員長か審判員に届け出てください。大会委員長か審判員の判 断により対象者が退場及び反則負けの処分になる場合があります。 【対局時計】 

●原則30分切れ負けとします。試合進行により設定時間が変更になる場合があります。 

●後手に時計の置く位置を決定する権利があります。 

●指した手で時計を押してください。(指す前にボタンを押すのを防ぐ為) 

●時計が切れた時点で切れた方の負けとします。どちらが先に切れたか解らないときはその盤面より両者持ち時間5 分で続けて頂きます。2名以上の観戦者の確認があれば先に切れた人の負けとします。 【対局マナー】 

●相手に暴言や暴力を与えると反則負けになります。相手に不満がある場合や反則行為を受けた時は、大会委員長 か審判員に届け出て下さい。 

●観戦する時は対局者への助言になる場合がありますので無言で観戦してください。但し、時計が切れた時や反則 行為があった時の指摘は構いません。 

その他疑問等あれば、大会委員長か審判員に届け出て処理をお任せください。

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